介護用のハーネスの口コミを見ていると泣けてくるのです。
2005年に亡くなった愛犬はペットショップで500円で売られていた雑種です。
そのペットショップは個人が店に売りに来るような場所で、いまどきのミックス犬とは違って、何の犬種の母犬か父犬かもわかりません。
最初に飼ったので、なんでもよかったというか、高い犬でなくてもよかったのです。小さいころは可愛かったから。
その頃は、小さいころに予防接種をすることも知りませんでしたし、狂犬病の注射をすべく、登録しなければいけないことも知りませんでした。
それでも、順調に育ち、個人的にもいろんなことがあって、寂しい思いをさせたり、犬と二人暮らしになったりしました。
介護が必要なった愛犬
愛犬が15歳を過ぎた頃、目が見なくなっているということに気がつきました。
ところが、しばらくして耳も聞こえなくなっているというこにも気がついたのです。
「あぁ、もう年なんだなぁ」と思っていたら、散歩中に歩かなくなったのです。
それでも、排泄はしたいだろうと思うので、無理やり連れて行きましたが、歩かないので、冬は寒くて大変でした。
また、しばらくすると、まったく歩けなくなったのです。
しょうがないので、抱いて連れて行くことにしました。
しかし、家から外に出るためには階段があるし、12Kgの体重の犬を抱いて散歩に行くのは、私自信も腰が痛くなって、ほとほと疲れてしまいました。
介護用グッズがあること知らなかった
2004年~2005年頃、楽天はあったでしょうが、今のように犬の介護グッズってあったのでしょうか。
最近ではテレビに障害を持つペット用のコルセットを作っている人が特集されていました。いくらするのか調べてみましたが、販売先がわかりませんでした。
たぶん、特注なので高いんじゃないかなぁと思います。
ペット用介護グッズってたくさんある
楽天で調べると、介護用グッズってたくさんあるんですよね。
10年以上前だとなかったかもと思います。
歩けない犬のための介護用ハーネス
最初は犬の車椅子を見ていました。
けっこうな値段ですよ。
人間の車椅子、値段わからないけども、買えるんじゃないかって思います。
でも車椅子より、手軽なのがハーネスです。
介護用ハーネスって、飼い主の手はかかるけども、飼い主の負担が少ない商品です。
車椅子は、人の手がかからず、自力で歩けるようになるためで、介護というより障害ですね。
介護用のハーネスの口コミ
最初に飼った雑種は10年以上前に亡くなったので、もういらないのですが、亡くなったときに、悲しくて寂しくて、すぐ飼った犬も、もうそれなりの年。
今度は「あれ買ってあげようかな」「これ買ってあげようかな」とか思って、介護用のハーネスの口コミを見ていると、死んだ犬のことを思い出し泣けてくるのです。
ずいぶん苦しんで死にました。
そのとき、安楽死も考えましたが、どうなったら安楽死を考えなくてはいけないのかもわからず、「もしかしたら回復するのかも」とも思っていました。
犬の死を考えると切なくなります。
いっぱい楽しんで生き抜いてもらいたいものです。
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